JAPAN ASSOCIATION OF ION RESEARCH AND APPLICATION
日本機能性イオン協会の概要
 【本会の目的】
本会は、機能性イオンの究明、及びその普及を図り、もって国民の健康を保持増進すると共に食科生産分野、製造製品工程などにおける生産性、安全性向上の推進を目的とする。
 【本会の活動】
本会は、前条の目的を達成するために、次の各号に掲げる事業を行う。
● 正負イオンの生体や環境に関する学理の研究及び調査研究に関する事業。
● 正負イオン測定に於ける標準器の製造と、その普及に関する事業。
● 正負イオン測定に於ける測定技術の標準化の設定と、その普及に関する事業。
● 正負イオン発生体の学理的研究に基づいた発生体の評価・認定、その普及に関する事業。
● 正負イオン発生量に於ける生体への影響に関する機能の評価・認定、それらの発生量に関する
正しい知識とその普及に関する事業。
● 年一回の研究会と、その他必要に応じてシンポジウム・講演会を行う。
● 会報・会誌など必要な出版物を発行する。
● 会員の福祉向上及び協会会員数の拡大普及に関する事業。
● その他、本会の目的達成に必要な事業。
 【沿革】
2001年
8月
マイナスイオン協会発足準備室 開設
9月
中江会長・山田副会長・西村事務局長を中心に協会設立の準備が始まる
11月
第1回理事会開催・マスコミへの発足発表 会の名称 「日本機能性イオン協会」
2002年
2月
発足シンポジウム 開催
10月
会報誌「i-PRESS」創刊号発行
11月
イオン測定業務 開始
2003年
10月
イオン認定業務 開始
2005年
6月
特定非営利活動法人 としての認可を受ける
2006年
11月
「空気中のイオン密度測定方法」JIS規格として制定
2007年
7月
理事長に久保田昌治理事、副理事長に臼田昭司理事が就任
2008年
1月
機能性イオンQ&Aハンドブック販売開始
2011年
5月
放射線量測定を開始
7月
理事長に浅田敏勝理事、副理事長に西村純一理事が就任
2012年
5月
会報誌「i-PRESS」協会設立10周年記念特別号発行
2016年
12月
ホルミシス分科会発足
 【会員】

●会員数 (2024年8月現在)
40 名 ( 法人会員 27 名、 学術会員 10 名、ホルミシス分科会 3 名 )
○法人会員 イオンに関する事業や研究調査に関わっている企業や団体など
○学術会員 大学や研究機関に所属している研究者と技術者個人

 【組織図】
 【事業委員会】
 1)事業に関する専門委員会の設置・運営に関する業務
 2)協会の研究発表に関する業務
 3)勉強会・講習会・技術集会等の開催に関する業務
 4)関係する学・協会との各種集会の相互協力に関する業務
 5)展示会の開催に関する業務
 6)見学会の開催に関する業務
 7)会員の交流・懇親に関する業務
 【出版委員会】
 1)会報誌「i-PRESS」の発行(年2回以上)
 2)シンポジュウム講演等、図書発行に関する事項
 3)協会対外文書に関する事項 4)その他関連事項
 【技術委員会】
 1)技術的研究、研さんに関する事項
 2)技術的な専門委員会設置、運営に関する事項
 3)委託研究、調査研究に関する事項
 4)空気中イオン密度の測定と管理に関する事項
 5)放射線量の測定と管理に関する事項
 6)イオンの発生器、簡易測定器等の性能試験等の実施に関する事項
 7)関係する学・協会との研究、技術の相互協力に関する事項
 8)海外の技術調査、交流、視察等に関する事項
 9)その他関連事項
 【総務委員会】
 1)協会の組織・構成・事業内容・PR活動・財務など全般にわたり、会員動向・社会動向・技術動向の面から多角的に改善策を提案すること
 2)各委員会及び委員会相互の調整を図ること
 3)会員相互の交流を促進すること
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