・場所 : 東京ガーデンパレスホテル 雅の間 (懇親会 平安の間)
     
 「マイナスイオン 〜最先端を語る〜」    2002年 2月 21日(木) 12:30−17:30       
 ・参加費(テキスト代含む)  : 一般       ¥16,000-
                     法人会員    ¥ 8,000- (登録者以外の社員 ¥10,000−)
                     学術会員     ¥ 2,000-
日本機能性イオン協会 発足記念シンポジウム
12:30

12:45
 日本機能性イオン協会の役割と活動
                                   日本機能性イオン協会事務局長
                                   潟Gコホリスティック代表取締役  西村 純一 氏
12:45

13:45
 イオン協会と生物機能および生物生産資材の応用開発
  ●自然界と人工環境におけるイオンの質的差   ●脳および神経機能とイオン
  ●イオンの種類、発生方法および関連物質相   ●生物生産における応用開発領域と対象項目
  ●生体機能におけるイオンの役割          ●応用生産における応用開発領域と対象項目
  ●呼吸と酸一塩基平衡                 ●応用開発に必要な科学的取り組み姿勢と手法
  ●抗参加機能とイオン                 ●将来展望

                      日本機能性イオン協会副会長
                      前筑波大学大学院教授 前農林水産省上席研究官  山田 眞裕 氏
13:45

14:45
 天然鉱石を取り扱うための放射線の基礎
  ●放射線には粒子線と電磁波があり、我々の身近にも存在する。
  ●放射線は物質中を通過することによって物質エネルギーを与え、物理的又は化学的変化を物質に起こす。

  ●天然鉱石も放射性物質で、法的規制を受け安全に取り扱う必要がある。
  ●悪いイメージの放射線であるが、正しい知識を持って取り扱えば、有益かつ安全に取り扱える。


                       大阪府立大学先端科学研究所 放射線計測科学研究分野 伊藤 憲男 氏
約15分  休 憩
15:00

16:00
 放射線ホルミシス 〜高線量とは異なった低線量の放射線影響〜
  ●自然放射線を遮蔽すると生物はどうなるか?         ●低線量放射線と発ガンの疫学調査結果
  ●低線量放射線の刺激作用と放射線適応応答現象      ●放射線の線量と生物影響はどのように整理されるか
  ●放射線影響のさらなる解明に向けてどのようなことが必要か

                       大阪府立大学先端科学研究所 放射線健康科学研究分野 米澤 司郎 氏
16:00

17:00
 イオン計測と標準化
  ●計測と標準の必要性       ●大気中のイオン形成           ●標準の意味          
  ●イオンの電気的移動度      ●トレーサビリティの確立          ●イオン密度の測定法

             日本機能性イオン協会会長  (財)空気清浄協会会長  東京理科大学教授  中江 茂 氏
17:00〜  質 疑 応 答
17:30〜  懇 親 会